2018.10.04
前回の診察から2ヶ月後の定期診察
いつもの血液/尿検査の結果がこちら
表血液/尿検査結果
前回 | 今回 | |
血圧 |
66-103 | 68-108 |
尿蛋白 | - | - |
尿潜血 | +2 | +1 |
クレアチニン | 0.97 | 0.89 |
eGFR | 70 | 77 |
変形赤血球 | 5-9% | 1-4% |
全ての数値が改善してました。
なんと、尿潜血が+1にまで改善していました。
腎機能も普通、尿蛋白もなし、尿潜血も今回の数値(5%未満)を継続できれば寛解であります。
寛解とは
症状が治まって穏やかであること。完治することがない病気では、最も良い状態を指す。
IgA腎症では、
- 尿潜血が5%未満
- 尿蛋白が0.3g未満
- この状態を6ヶ月継続
この条件を満たせば、臨床的寛解とし、どちらか一方では部分的寛解と定義されている。
僕の状態は6ヶ月の継続を狙ってる状態で、寛解の一歩手前である。
ここまで改善できたのは、扁桃腺摘出手術のお陰なのか?自分の普段の行いなのか?可愛い子供たちのお陰なのか?
真実は定かではないが、全てに感謝している。
そうなると気になってくるのがベーチェット病の状態。
今はたまに飛蚊症の症状があるくらいで、ほとんど症状なしのありがたい状態。
だが以前、名大病院の先生に
ベーチェット病の眼症状では、常に視神経の炎症がくすぶってる状態で、視神経が負ったダメージは回復することはない。だからそのくすぶってる視神経の炎症を鎮める必要があるんだよ
と、言われた事がとても気になっている。
くすぶってる炎症がどういうものか?それがどういう症状を引き起こすのか?などは聞いてなかった。
しかし視神経のダメージは回復しない。ってのがとても怖い。
ということで最近めっきり行ってなかった眼科の診察予約を入れてもらって、今日の診察を終えた。
次回はその視神経の炎症とやらについて聞いてみようと思う。
とは言えベーチェット病、IgA腎症共にほぼ寛解状態の僕はとてもラッキーである。
全てのことに感謝しながら、今日も元気に長男をスイミングへと送っていく柴田でした。