※写真はイメージです。
「世界的なぶどう膜炎の権威」
なんと魅力的な響きだろうか。
そんなことを思いつつ、その権威がいらっしゃる愛知医科大学病院(以下、愛知医大)へと向かいました。
権威ハンパねー
その権威は「Z先生」とおっしゃる方で、その権威っぷりは初回から圧倒されるレベルでした。
紹介状に目を通したZ先生は、「ふんふん」と数回頷いた後、
「レミケードですね」
と即答されました。
続けて、
「僕はこのベーチェット病という病気の患者さんをたくさん見てきました」
「今のあなたの状態からするとレミケードが最適です」
「すぐに始めましょう!きっと良い方向に進むでしょう(キリッ)」
「僕にはわかるんです」
「なぜなら、、、」
「この病気のことが好きだから」
、
、、
、、、
オレ、(涙)
、、、
世界的な権威ハンパねぇー!!!
そう感じました。
今まで診ていただいた先生は、どの先生にも治療に「迷い」がありました。
難しい病気なんで仕方ない事だと思ってました。
しかしZ先生は即答でした。
加えてベーチェット病が好き!とおっしゃいました。
初回、しかもまだ短い時間ですが、Z先生に対する信頼が溢れ出しました。
Z先生曰く、
自覚症状がなくても視神経に常に燻ってる炎症は鎮火させた方が良い。
その為にはレミケードが最適。
現在はレミケードの点滴は入院せずとも日帰りで打てます。
とのことでした。
レミケードの点滴が日帰りで打てるなら、普段の通院と大差はない。
と思いレミケード開始を決意しました。