化学医療室なる部屋に入り、3時間に渡ってレミケード投与をして来ました。
そのとき隣にいた、抗がん剤治療を受けている男性と、看護婦さんとの会話が衝撃的でした。
生きてる次元が違う!?
※会話ここから
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抗がん剤患者Aさん(以下A)
「先生からはWカップ(女子)は見れないかもしれないって言われてたけど、見れちゃったもんね」
看護婦「良かったですね。今もお元気そうで」
A「この前なんかバリに行っちゃってさ!メチャクチャ贅沢して来たよ」
看護婦「そうなんですか!この調子ならもう一回行けそうですね」
A「ガンになったらすぐ死ぬもんだと思ってたけど、意外と生きれるもんだね」
看護婦「そうですね」
A「抗がん剤治療を始めたら、体の自由が効かなくなるかと思ったけど、そんなこともないしね」
看護婦「そうですね。まだまだ人生を楽しんで下さいね」
A「とりあえずもう一回バリに行ってくるよ」
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※会話ここまで
Aさん、ハンパねーポジティブ!
会話から察するに、余命宣告を受けてたであろうガン患者が、こんなにも人生を楽しんでいることにとても勇気をもらいました。
生きてる次元が違い過ぎる!
と感じました。
健常者は本当に欲深い。
「人は限られた時間を生きている」
そう思うと身が引きしまる思いです。
ごっつぁんです!