ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

19.がん患者は高い次元で生きている!?

 

化学医療室なる部屋に入り、3時間に渡ってレミケード投与をして来ました。

 

そのとき隣にいた、抗がん剤治療を受けている男性と、看護婦さんとの会話が衝撃的でした。

 

生きてる次元が違う!?

 

※会話ここから
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抗がん剤患者Aさん(以下A)
「先生からはWカップ(女子)は見れないかもしれないって言われてたけど、見れちゃったもんね」

 

看護婦「良かったですね。今もお元気そうで」

 

A「この前なんかバリに行っちゃってさ!メチャクチャ贅沢して来たよ」

 

看護婦「そうなんですか!この調子ならもう一回行けそうですね」

 

A「ガンになったらすぐ死ぬもんだと思ってたけど、意外と生きれるもんだね」

 

看護婦「そうですね」

 

A「抗がん剤治療を始めたら、体の自由が効かなくなるかと思ったけど、そんなこともないしね」

 

看護婦「そうですね。まだまだ人生を楽しんで下さいね」

 

A「とりあえずもう一回バリに行ってくるよ」

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※会話ここまで

 

Aさん、ハンパねーポジティブ!

 

会話から察するに、余命宣告を受けてたであろうガン患者が、こんなにも人生を楽しんでいることにとても勇気をもらいました。

 

生きてる次元が違い過ぎる!

 

と感じました。

 

健常者は本当に欲深い。

 

「人は限られた時間を生きている」

 

そう思うと身が引きしまる思いです。

 

ごっつぁんです!

  • B!