ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

50.定期診察


2017.04.03

 

血圧 78-118
尿蛋白 +2
尿潜血 +3
クレアチニン 0.95
eGFR 72

 

右手親指の付け根が痛む。

 

この症状がベーチェットから来るものなのかは不明だが、これ以外のベーチェット症状はない。

 

が、IgA腎症の尿所見は変わらずある。

 

凹むのは尿蛋白が増えてること。

 

前回、「+-」だったのが今回は「+2」である。

 

、、、

 

 

ガーン( ̄◇ ̄;)

 

 

この日は今後に予定されてる扁桃摘出手術」が適応されるのか?の診察で、先に耳鼻科へかかった。

 

あまりに無関係すぎると手術してもらえないらしいが、僕の場合は扁桃摘出で良くなる可能性があるとのことから適応となった。

 

先生「手術日を決めましょう。希望はありますか?」

 

僕「最速でお願いします」

 

先生「一番早くて、、

 

えーっと、、、

 

、、、

 

9月20日ですね」

 

僕「!!!!」

 

、、、

 


遅すぎだろー!

 

あまりの遅さに衝撃を受けました。

 

先生曰く、耳鼻科の手術は予定がギッシリらしく、夏休み期間なんかは小中学生の手術で埋まっているとのこと。

 

にしても、遅すぎだろー!

 

 

、、、

 

 

仕方なく9月20日で予約を入れてもらい、耳鼻科の診察を終えた。

 

続いて、腎臓内科

 

正確には、腎臓リウマチ膠原病内科

 

僕のベーチェット病を診てくれてるB先生は膠原病の専門らしく、IgA腎症は専門外らしい。

 

「うーん、尿所見はまだあるなぁー」

 

「ほっといて良いのかなぁー」

 

「9月てスゴイ先だよなぁー」

 

的なことを言っていた。

 

同じ腎臓リウマチ膠原病内科のIgA腎症に詳しい先生と一緒に診ていくことを勧めてくれた。

 

これは嬉しい限りである。

 

同じ病院内でセカンドオピニオンを得た気分。

 

「その先生と相談して、治療を開始していくか検討しておくよ」

 

とのことで、この日の診察を終えた。

  • B!