ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

12.真・嫁と名大病院

 

嫁と名大病院へ行きました。

 

僕のベーチェット治療について「どうするべきか?」を二人で考えないといけないので、同行してもらいました。

 

いつもの基本検査を終えて、夫婦揃って先生の診察を受けました。

 

話のメインは、

 

「コルヒチンの子作りへの影響」

 

です。

 

コルヒチンの副作用

 

その時僕は、コルヒチンとステロイドを服用してました。

 

コルヒチンは副作用の多い薬で、精子形成に異常をきたす可能性もあり、不妊や奇形児の率を高める懸念から服用中は子作りが出来ないとのこと。

 

異常をきたす可能性はかなり低いけど、規制の厳しい日本ではそうしてるみたいです。
※欧米では規制なし

 

まぁ僅かでもその可能性があるなら子作りは出来ないですよね。

 

 

 

 

そして厄介なことにコルヒチンは急にやめることが出来ない薬らしく、やめるなら段階的に飲む量を減らしていく必要があります。

 

「子供は成り行きで」

 

と、考えてた僕たち夫婦ですが大きく事情が変わってきました。

 

話し合った結果、とりあえずコルヒチンはやめる方向で減らしていく。

 

完全に飲まなくなったら子作り開始!

 

満足いく子作りが完了したらコルヒチン開始!

 

という計画で落ち着きました。

 

二人で診察を受けた後、僕だけ退室して嫁と先生との一対一で話す時間がありました。

 

そこそこ長い時間話してました。

 

「何話してたの?」

 

と、嫁に聞いたら、

 

「本当にウチの旦那はベーチェット病なのか?」

 

とか、聞いてたらしいです(笑)

 

嫁なりに不安な思いが多々あって、色々聞いてたんだと思います。

 

心配かけてゴメン!病院同行ありがとう!

 

その時言ってなかったので、ここで言っておきます(笑)

 

そんなこんなで、柴田家の明るい家族計画(満足いく子作り)開始です。

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