ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

15.初めての出産(産んだのは嫁)

 

短かった不妊治療を経て、無事第一子となる長男が生まれましたぁー!
(2011年2月)

 

たまのように可愛い子でしたぁー(笑)

 

「病気になんて負けてられない、強いパパになるんだ!」

 

との想いが、フツフツと湧き上がってきましたぁー!

 

そして、更に言えばこの時の僕の治療は「ネオーラル」という薬を服用するスタイルに変わっておりました。

 

 

 

ネオーラルと出産ラッシュ

 

ネオーラルは、シクロスポリンという成分を含んだ錠剤で、免疫抑制の効果があります。

 

「免疫異常」とも言われるベーチェット病においては、炎症を未然に抑えることが期待できる薬です。

 

副作用は、臓器の重い症状、感染症、めまい、血圧上昇などなど、それなりにあるそうですが、僕の体には合っていたのか、とても調子が良かったです。

 

何より、

 

「子作りに与える影響がない」

 

というのが大きかったです。

 

今思えば、最初からこの薬で良かったじゃん!なんて感じました。

 

そんなこんなで勢い余って、1年後に次男を出産(産んだのは嫁)

 

ちょっと空いて2年後に長女を出産(産んだのはまたも嫁)

 

などなど、立て続けの出産となりました。

 

眼の症状にも大きな問題はなく、何もかも順風満帆でした。

  • B!