ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

60.定期診察と扁摘後の味覚障害

 

尿潜血発覚から色々あって、ここ一年くらいは頻繁に病院に通ってました。

扁摘を終えてひと段落し、正常運転の2ヶ月おきの定期診察に戻りました。

 

定期診察の血液検査結果

  前回 今回

血圧

73-112 73-126
尿蛋白 - +-
尿潜血 +2 +3
クレアチニン 0.93 0.88
eGFR 74 79
変形赤血球 0-5% 5-39%

 

今日の診察では「術後の経過としては良好とも不良とも言えない」とのことで、各数値も若干のプラスマイナスがあるものの手術前との差はほとんどありませんでした。

もともとヒドイ状態ではないだけに、経過観察となりそうです。

次回は膠原病の先生ではなく、腎臓の専門医に診てもらえるよう予約を入れて頂きました。

ありがたい事に現在、ベーチェットの症状は皆無なので腎臓の専門医に診てもらうのは僕も賛成です。

ただそれよりも気になる点が1つあります。

扁摘後から味覚が鈍くなっているのです。

 

味覚障害!?

基本的に全てが薄味に感じます。

みんなが塩味が濃すぎて飲めないと言ってた塩ハイボールがゴクゴク飲めたり、、、

嫁がコショウを入れすぎたスープが薄く感じたり、、、

大好きだったラーメン屋の坦々麺が物足りなく感じたり、、、

と、味覚障害の淋しさをヒシヒシと感じてる今日この頃です。

ネットで調べると同じような後遺症!?に苦しむ人がたくさんいました。

引用元「りよんの扁桃腺手術体験記」

手術後2ヶ月ですが味覚障害があります。誰か助けてください

現在術後1ヶ月です。味覚がおかしくカレーの味もわかりません。塩味、しょうゆ味、甘みなどわかりづらい。 また食べると舌の根元に苦味が出て、サイドや先の方で感じる味が違うので1つの味にならない。 結果どんな味付けなのかよくわからない。熱いのは全然だめ

術後半年、若干の味覚障害があり(特にカレー、そばのつゆ)

手術後8日目で退院してきましたが食事の味がわかりません。お医者さんが言うには術後10日ほどで味覚障害は治ると言っていました

術後3ヶ月。手術前は医者には「切ったらすっきりしますよ」と言われていたが、味覚障害がでています。 とにかく味が薄い。そして、塩味が全くありません。そして粘膜の炎症と舌扁桃の肥大。 さらには粘膜の炎症の影響でしょうか鼻炎です。全くいいところなし

術後3ヶ月。いまだ味覚障害があります。ほとんど味がしません。 特に、ラーメンなどのスープ系はまったくだめです。医者は時間がたてば治ると言っていましたが本当に治るのでしょうか。毎日が憂鬱です。

味覚障害があったが、数ヶ月で治った

味覚障害が起き、完治するのに3年以上かかった。

医者の見解では「しばらくすれば治る」らしいのですが、味覚障害が長く続いたり、最悪治らない人もいるそうです。怖いですね。

僕は場合は気づくのに時間がかかったくらいなので大したことはないですが、食の楽しみが減ったのは淋しいです。

が、しかし!

せっかくなのでこれを機に体重を絞ってカッコいい腹筋を手に入れてやろうかと企んでます(笑)

このような味覚障害は扁摘手術で舌を強く抑えるために起こることがあるそうです。

僕は扁摘とその後の止血とで2回手術をしました。2回した割には軽度とも言えますが、今後も状況を見守っていきたいです。

腎臓の状態や扁摘の後遺症など色々とありますが、柴田は今日も五体満足で生きており、

幸せです!!

  • B!