2017.02.09
前回の診察で内科の先生は、
「全然急がないから、腎生検の予定を会社と家族と話し合って決めといて下さい」
「来月中(3月)に出来れば良いですよ」
的なこと言ってたけど、時間だけが過ぎていくことに不安しかない柴田は、前倒しで腎生検をお願いしたく電話にて腎生検外来の予約を1週間早めてもらった。
他の病院のことはわからないが、愛知医大では
腎臓内科 → 腎生検外来 → 入院となる。
そうは言っても腎臓内科と腎生検外来は、隣の部屋で同じ日に診察を受けれるので問題はない。
んで、その大事な診察の2日前から微熱が出だして、一時39度まで上昇した。
インフルだと診察が危ういので、2日連続のインフルチェックを受け2回とも陰性であった。
たが逆に、
「この熱も腎臓から来てるんじゃないか?」
なんて思うようになっていた。
自分の腎臓への不信感だけが募る。
ごめんね俺の腎臓、でも愛してるよ。
、、、
悪いことはさらに続き、発熱と同時期におしっこの色が濃い茶色に変化!
、
、、
、、、
もう恐怖しかない(汗)
こんなにも腎臓を愛してるのに、どうしちゃったんだい?俺の腎臓!
そんな状況の中、眼科と腎臓内科の診察に向かった。
眼科の診察
診察前の基本検査で、左目裸眼の視力が1.5だった。
右目は0.8だったが、視力の良さに驚いた。
眼科のZ先生の診察でも「とても良い状態ですね」との事。
加えて「それよりも腎臓の所見が気になりますね」
と言われた。
やっぱそうだよねー(涙)
まぁ、ひとまず眼の症状は「良い」とのことだから前向き考えて行こう!
腎臓内科+腎生検外来へ
この日は尿検査のみで結果は、
「尿潜血+3」
「尿蛋白+2」
とうとう尿蛋白の数値も上がってきた。
ガーン( ̄◇ ̄;)
今まではたまに「尿蛋白+1」が出たり戻ったりしていたが、今回は+2との事。
このことからも腎臓の可能性が高まる。
僕「もう来週から腎生検お願いします!」
先生「全然良いですよ!」
とのことで、「腎生検とは?」的な説明を受けつつ同意書にサイン。
おしっこが茶色くなった話もしてたら、
「そうだ、細菌のチェックもしておきたいから、いまから追加の尿検査と採血お願い出来る?」
と言われた。
腎生検はデリケートな検査なので可能な限りリスクは排除しておきたいのだろう。
細菌チェックなどで引っかかった場合は、それを排除してからの腎生検となるらしい。
もう、イヤな予感しかしない。
だって、おしっこ茶色だよ?
先生「まあ、よっぽど大丈夫だと思うけど、ダメなようであればすぐ電話します」
と言われながら、追加の尿検査と採血をし、入院の説明を受けて帰った。
保育園に子供達を迎えに行き、家についた瞬間、その電話はかかって来た。