ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

86.ヒュミラのスケジュール

2020.09.10

今日は2回目のヒュミラ。投入の間隔は、初回から1週間後に2回目、それ3回目以降は2週間おきとなる。

初回のみ通常の倍の量の80mgを打ち、その1週間後に40mgを打つ。最初は体内のヒュミラ濃度を高める狙いがあるらしい。

ヒュミラの注射キットはとても簡単で、難しさも痛みもない。

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そして今のところ副作用も感じていない。

効果があるのか?と同じくらい副作用は許容できる範囲か?が重要となる。先生曰く「続けてからの方が副作用は出やすい」とのこと。そのほとんどが軽微な副作用らしいけど、祈りながら見守っていきたい。

視力回復0.8 → 1.5

因みに初回のヒュミラ投入から1週間で右目の矯正視力は0.8 → 1.5に回復していた。まだモヤモヤした異物が見えるものの、中心はしっかり見えるようになってきた。

ベーチェット病の発作は、悪化と回復を繰り返して段々と視力が低下していくので、今回の視力回復も必ずしもヒュミラの効果とは言い難い。とは言え、視力の回復を実感した瞬間は毎回嬉しい。

今後はヒュミラの力によって発作が怒らなくなる事と副作用が起こらないことを強く祈るのみ。頼むぜ、俺!

  • B!