ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

22.追い打ちをかける関節の痛み

2016.09.20

 

シビれを診てもらった数日後、強烈な肩の痛みを感じた。

 

寝違え的な痛みは今までもたまにあったが、この時の痛みは腕が上がらない程であった。

 

幸い土日だったので大きな影響はなかったが、子供達を風呂に入れてあげることが出来なかった。

 

流石に焦った柴田は、

 

「やっぱり神経ベーチェットなのでは?」

 

との不安にかられまくれ、Googleさんで調べまくった。

 

神経ベーチェットの傾向

 

・神経ベーチェットは、発症から5、6年で発症しやすい

 

・神経ベーチェットは、男性に起こりやすい

 

・神経ベーチェットは、大関節に起こりやすい

 

・神経ベーチェットは、予後が悪い

 

などなど、

 

調べるほど自分に当てはまる気がして、余計不安になりました。

 

しかしその中で、

 

・神経ベーチェットには漢方がよい

 

との前向きな情報もあった。

 

ベーチェット病と漢方のくだりは、以前から知ってたものの、

 

「漢方=あやしい」

 

というイメージがあり、完全にスルーしていた。

 

が、しかし。

 

今回の強烈な痛みと、数少ない前向き情報との合わせ技で、僕の中で漢方への期待が一気に高まった。

 

翌週、「漢方の処方実績に自信あります」とネットにあった市内の病院を予約した。

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