明けましておめでとうございます。
新年早々、両目共に強いモヤに襲われました。
曇ったメガネをかけてるような見えにくさ。
スマホの文字など近くは見えるが、遠くを見ようとするとモヤが邪魔でかなり見にくい。
幸い育休中(4人目の子供が生まれたばかり)なのもあり、いつでも病院に行けるありがたい状況。
ということで主治医のZ先生に診てもらった。
視力検査では矯正視力は両目共に1.5だったのでひと安心。
様々な検査を終えて、いよいよ診察となる。
「ベーチェットの動き(発作)がありますね!」
いつも元気なZ先生が、ハイテンションでこう言い放った。
「まぁ嬉しくない事けどね」
当たり前だ!
、、、
ぶどう膜で炎症を起こしており、毛細血管から何かが溢れ出てる。
それが強いモヤを生み出してるそうだ。
まぁ、やっぱりベーチェットの発作だとわかるとヘコみますね。
良くも悪くもベーチェット病は発作を繰り返してジワジワと視力を奪っていく。
次の発作はすぐ起こるかも知れないし、当分起きないかも知れない。
どちらにせよ重要なのは発作を起こさせない事であり、そのために免疫抑制剤を使わざるを得ない。
僕は過去レミケードという免疫抑制剤で副作用が出たため、レミケードは使えない。
次の薬としてヒュミラという免疫抑制剤が提示された。
それを使うには、B型、C型肝炎、結核の検査が必要でそれらの要因がある場合は使えないらしい。
という事で、ヒュミラをすぐ使うかどうかは別として、いつでも使える準備をするために、次回はB型、C型肝炎、結核の検査を予約しました。
何かあればヒュミラ投入を見据えつつ、発作が収まることを願うのみ。
先のことを不安に思っても気分が沈むだけ。
起こってもない事に不安にならない!
そんなマインドで今年も明るく笑顔で生きていきます!