ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

42.腎生検、開始


2017.02.21

2月21日 火曜日 (検査当日)

○当日のスケジュール
07:30 朝飯は抜き
08:30 止血剤の点滴と尿管にカテーテル挿入
09:30 腎生検開始
10:30 腎生検終了〜絶対安静開始
16:30 絶対安静解除

 

点滴はわけないが、尿カテーテルが地味に辛い

 

挿入時の痛みもそうだが、挿入後の違和感がハンパない。

 

おしっこしたい感がずっと続く感じ。

 

絶対安静の6時間もこの状態なの?て思ったら耐えられなくなり、

 

「もう思いっきり出してやれ」

 

て開き直ったらだいぶ楽になった。

 

ウンチが出ても良いように、便器に座って全てを解放したらだいぶ楽になりました。

 

皆さんも良かったら試してみて下さい。

 

腎生検、開始

 

僕の病室のすぐ隣にある処置室へ入り、うつ伏せで横たわる。

 

ベテランの女先生も居て、看護婦さんも入れると総勢6人くらいの体制。

 

なかなかの検査なんだと実感する。

 

事前シミュレーションのお陰か、検査は何もかもがスムーズに進んでいった。

 

ただ1つだけ予期せぬ出来事が。

 

僕に実感はなかったが緊張から血圧が160まで上昇していた。(普段は120ほど)

 

「緊張してますね?大丈夫ですよ」

 

と声をかけて頂いた。

 

全く実感がなかったので余計緊張した

 

そしてその緊張からか、

 

「息をすって〜、はいて〜、ハイ止めて」

 

の「止めて」で息が止まらず初回失敗。

 

再び「大丈夫ですよ。落ち着いて下さい」と声を掛けられる。

 

情けない(涙)

 

その後は落ち着いて息を止めれたので、止めたタイミングで「パチン」と音。

 

パチンの時に腎細胞を採取しているらしい。

 

ベ女先生「何もかも順調ですよ」

 

と心のケアも忘れない。

 

素晴らしい。

 

3回パチンを繰り返し無事に腎生検は終わりました。

 

その際の痛みは皆無で刺さっているかどうかもわからないほど。

 

無痛でした!

  • B!