16.09.03
気づいたら右手の人差し指と中指のシビれがあった。
共に内側にシビれがあり、人差し指のが強めのシビれである。
特に痛みはないが、違和感は常にある。
キーボードを打つ時、スプーンを持つときなど、自然と人差し指を避けるようになっていた。
そんな生活が2週間ほど続き、少しずつストレスと不安が募った。
次の通院まで1ヶ月以上あることもあり、会社を休んで病院に行くことを決意しました。
神経ベーチェットの疑い!?
病院へ行き、主治医に診察してもらうと、
「ないと思うよ」
とのこと。
「ない」というのは、神経ベーチェットの可能性のことを指す。
その可能性は「ないと思う」との判断だった。
僕が一番懸念していたのも神経ベーチェットだったので、その言葉には一安心だった。
それでも、
「一応、神経科行っとく?」
との誘いを受けて、その日のうちに受診することとなった。
そして神経科へと向かう。
向かった先の神経科の先生は、まさかの女医さんだった!
しかも若い!!(たぶん)
シビれは置いといて、テンションが上がったのは言うまでもない。
緊張の面持ちで問診を受けベットに横たわり触診。
各神経のチェックをされた。
当たり前だが、変な意味ではない(笑)
「正常ですね」
と、女医さんの言葉。
何度も言うが、変な意味ではない(笑)
ここでも、
「一応、MRI受けとく?」
との誘いを受けて、MRIの予約を入れてもらった。
残念な事に当日のMRIは空いてなく翌週となった。
会社に「休み下さい」て言うの結構しんどいんだよなぁー。
と思いながらも覚悟を決めた柴田であった。