2022.12.05
約1年ぶりのブログ更新。この間ブログを更新しなかった理由は「めんどくさいから」であった。
ただこれは悲観すべき事ではなく、わざわざブログを更新する必要がないほどに「何も起こらなかった」つまりは「健康であった」事の証しとも言える。
がしかし、1年沈黙を破ってブログを更新していると言うことは「何かがあった」事を指し示している。
便潜血:陽性
便潜血とは、便を採取してその中に血が混じっているかどうかを検査する。血が混じっていた場合、胃や腸などに出血の原因がある可能性が高い。大腸ポリープやガンなどの早期発見につながる重要な検査
43歳の人間ドックで初の「便潜血:陽性」の診断が下された。それも964 ng/ml という何ともよくわからん量であった
「まぁ、少量ではありませんね。へへ」さらっと怖い事言う先生。
この健診センターでは人間ドックの各検査が終わった直後に医師から結果報告が行われるのだ。ほとんどの検査が即日でわかるらしく、その日のうちに「速報」で伝えてくれる
体重やら血液やら心電図やらの説明を受ける雰囲気は終始なごやかであった。「え?この速報別にいらんけど?」と思っていた矢先に
などと終盤に怒涛のサプライズがあって43歳の人間ドックを終えた。
人生初の潜血便陽性にかなり戸惑っていた。大腸ガンみたいな悪いヤツがいるのではないか?という恐怖に押しつぶされそうだった。
速報を受け直後、健診センターの駐車場でかかりつけの愛知医科大学へ電話した。
そんなこんなで既に結果がわかっていながら検査が受けれないというもどかしさを抱えながら、人間ドックの結果が送られてくるのを待つ事となった。それはだいたい2週間後に送られて来るとの事。ぐぬぬ。
失意の中、家に帰る車の中で僕は叫んでいた。
「その昔、2年に1回は大腸カメラを受ける!って決めたじゃないか。ベーチェットの腸病変、大腸ガンの予防など兼ねて絶対にやるんだと!なぜしなかった!!なぜ見落とした!」と悔しさを噛み締めた。
家に着いて直ぐにこのブログを見返すと、「前回の大腸カメラ実施は2017.04月」とあった。5年も前だ。しかも、「小さなポリープを取った」ともあった。
一気に顔が青ざめる
ガクブル
もし前回の大腸カメラの直後にできたポリープだとしたら、、
もし丸5年もそれを放置していたとしたら、、
震えが止まらない
人間ドックの結果、早よ来い!