16.12.19
レミケード11回目のこの日は、闘病のターニングポイントとも言える日で様々な事が起こった。
これをレミケードインパクトと呼ぶ。
レミケードインパクトは、1記事でおさめることが出来ず4記事に渡ります。
2ヶ月おきの定期通院の日。
関節痛は以前にも増して強くなっていた。
通院dayの僕のスケジュールは、
08:00 子供3人を保育園に送る
09:00 愛知医大で採血、採尿
10:00 隣町のあさい病院で眼科の診察
11:00 愛知医大へ戻り内科の診察
12:00 化学医療室でレミケード点滴
15:00 点滴終了 → 退院
16:00 子供3人を保育園にお迎え
16:30 子供3人とおやつパーティ
保育園 → 愛知医大 → あさい病院 → 愛知医大 → 保育園
というハードスケジュール(笑)
で、先に診察を受けるあさい病院の眼科の主治医、Z先生に関節痛について聞いてみた。
「関節痛は専門外ですが、ベーチェットによるものでしょうね」
との事。
大きな理由として、前回のレミケード投与で関節痛が一度治まっている点があった。
「もしかしたら病気の勢いが強くなってきているのか?またはレミケードに対抗する力が強くなってきているのか?じゃないかな?」
と続いた。
Z先生はもともと愛知医大で働いており、そこのB先生(内科の先生)とは、よく知った仲である。
「B先生なら、その場合の治療レパートリーをたくさん持ってるはずだから、なんらかの治療を勧めてくれるでしょう」
と言ってくれた。
心強い言葉をもらって、あさい病院を後にした。
そして愛知医大へ
愛知医大へと向かい内科の主治医、B先生の診察を受ける。
状況は、思ってたのと違った!
まず尿検査の結果が「潜血尿 H+3」と悪いらしく、腎機能がおかしいかも?との指摘を受けた。
加えて関節痛に対する所見も楽観してなかった。
何らかの治療(処方)をしてもらえると思ってた僕は、少し面食らった。
B先生「会社は長期休めますか?」
僕「えっ、なぜですか?」
B先生「腎臓の件も含めて一度、検査入院しましょう」
との事。
、
、、
、、、
だいぶ面食らった!
まぁ楽観して薬出されて「様子みて下さい」よりはシッカリ検査してもらう方が良いかと思うけど、
、
、、
検査入院かぁー、
はぁー、
、、、
「入院中、何しようかな?」
この時はまだ僕が楽観視していた。
まさか、この先の化学医療室(レミケード投与)であんな事が起こるとは、
知る由もなかった。