僕の闘病記【最新記事】

93.血便、再び

2025.04.24(46歳の春)、それは唐突にやって来た。便を催した後のティッシュが真っ赤に染まった。平穏な日々が一変した。

血便は2回目だが、前回は潜血便という「目には見えないが血液が混じってますよ」って人間ドックで発覚した。その時も衝撃だったが、今回はそれを上回る。なぜなら目で見てわかるほどの赤い血が出てるからだ

翌日、仕事の前にかかりつけの愛知医大へ電話。唐突な予約はできないらしく、とにかく受付してから順番待ちとのこと。「今すぐ来られますか?」とのお誘いを受けるも「仕事が休みになる3日後に行きます」と答えた。朝イチ来るこを勧められたので、受付が開く前から並ぶ事を心に決めた

3日後

朝6:00に起きて、7:00に娘を保育園に送り届けて8:00に愛知医大に到着。8:20からの受付前に並ぶことができた。ちょうど電話で話した方が受付してくれたので話が早く当日受付を速やかにしてくれた。

大腸カメラをして欲しい

血便が出たとすれば、次に取る行動は大腸カメラだと知っている。ベーチェット病を持つ僕は過去「2年毎に大腸カメラをしましょうか」とのお誘いを受けて定期的に受けているのだ。ちょうど2年前にも潜血便キッカケでやった。

そして今回は真っ赤な便が出ている。明日と明後日はちょうど会社が休み(GW的なやつ)を頂いてるので、ここでやりたい!

先生に切実な顔して聞いてみた。「先生!何とか早急に大腸カメラやって欲しいんです!心配なんです!!」との私の叫びに「うーん、外来の枠は埋まっているから、入院患者枠しか空いてないね、、、、。あした日帰り入院でやる?」「はい!やります!!」食い気味に返事をした。

慌ただしく入院準備

その後はCT検査、血液検査、尿検査などの検査をしながら、合間に入院までの説明を聞いたり、大腸カメラ用のキットをもらったり、と慌ただしく病院を歩き回った。中でも入院の説明は日帰りでも連泊でも同じ説明や同意書があるので時間が掛かった。でも翌日やってくれる事に感謝しかない。不思議と全て笑顔で聞けた。

感謝しかない

各検査の結果は「問題ない」との事で安心した。 「おそらく明日の大腸カメラでも重要な所見は見当たらないだろうけど、安心してもらうためにも大腸カメラやりましょう!」という嬉しい言葉を先生から頂いて病院を後にした。急に来たワガママな患者に色々と対応してくれた病院に感謝しかない。

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