何もかもが順風満帆に思えたある日、通院先の名大病院で主治医が、
「来月で僕この病院やめるんですよ」
とおっしゃいました。
、、
、、、
激震!!
実は名大病院に通ってる間、主治医が一回変わってます。
前の主治医もこの病院をやめられて海外の病院へと赴任されました。
今の主治医もこの病院をやめられて別の病院へと赴任されるそうです。
主治医が変わることへの不安はなくもないですが、定期的に診て頂けて薬を処方してもらえるなら、どなたでもいいかな?なんて軽く考えてました。
ところが、、、
ここが激震ポイント!
今の主治医がやめられることで、ぶどう膜炎を診れる医師がいなくなるとのこと。
つまり、僕の眼の症状の変化に対応できる医師がいなくなることを指すのであった。
そこで語られた主治医からの提案は3つ、
①、専門ではないが名大病院の別の医師に引き続き診てもらう。
②、通うのが楽な地元の岡崎市民病院で診てもらう(たぶん専門医はいない)。
③、世界的なぶどう膜炎の権威がいる県内の別の病院で診てもらう。
、
えっ?
、、
、、、
「世界的なぶどう膜炎の権威がいるの?」
、
「しかも県内に?」
、、
、、、
「早く言ってよぉ〜」
とは言わず迷ったフリして③を選択し、紹介状を書いて頂きました。
こうして5年ほど通った名大病院を後にし、世界的なぶどう膜炎の権威がいらっしゃる「愛知医科大学病院」へと向かうのでした。
名大病院の皆さん、長い間お世話になりました。