ベーチェット病 + IgA腎症を抱える男の明るい闘病記

ベーチェットの星になる

32.尿細胞診、検査結果


2017.01.19

 

柴田の「尿潜血」

 

06月 +1

08月 +2

10月 なし

11月 +3

12月 +3

17.01月 +3

今回 +3

 

実は半年ほど前から尿潜血が出ており、直近ではずっと安定の「+3」であった。

 

その事から、B先生(内科の主治医)も色々と検査をしてくれた。

 

・尿細胞診
・造影CT
・PSA検査

 

どれも重大な病変(ガン含む)の有無などを検査するものである。

 

google先生「尿潜血+3」検索すると、怖いくらい重大な病名が出てくることも合わさり、ずっとビビり倒していた。

 

そんな怖い検査結果は以下の通りであった。

 

尿細胞診 結果

1回目 1
2回目 1

 

共に「陰性」であった。

 

尿細胞診とは、
尿中の細胞を調べてガン細胞があるかどうかを検査するもの。
1-5までのクラスがあり、4や5は膀胱ガンや腎盂、尿管ガンなどが強く疑われる。
また1や2だからと言って、それらのガンが否定できるものではない。

 

2回の検査で共に陰性だったのには、とても安心しました。

 

完全にガンを否定できるもんではないものの、この検査の中では最高の結果だったと思います。

 

 

 

造影CT 結果

 

・肺、両腎、尿管、膀胱に特に病変なし
・前立腺肥大、石灰化あり

 

つまり、前立腺以外は問題なし!

 

何らかの「腫瘍」的なものがあったらどうしよう?とビビっていたが、この検査でもそれは見つからなくてホッとした。

 

唯一、前立腺だけが「やや大きい」「石灰化」という事で、泌尿器科を紹介された。

 

B先生「この後、泌尿器科の次回診察予約に行って下さい」

「無いと思いますが、念のため今日朝とった尿でPSA検査もかけておきますね」

 

僕「何すか?PSA検査って?」

 

B先生「腫瘍マーカーと言って、前立腺ガンなどの目安になる検査だよ」

 

僕「ガ、、、ガンすか!?」

 

B先生「いやいや、大丈夫だって!そんなに心配すんな!」

 

僕「えー、怖いすわ先生」

 

つづく

  • B!