「大人になっても夢は叶う」
これを常に体現している男、武井壮。
僕はこの人に強烈な憧れを抱いております。
良ければこちらの動画をご覧下さい。
武井壮先生のヒストリーをザックリとまとめてみました。
幼少期
父子家庭に育ち、しかも父親はもう1つの家庭をもっているというワイルドさ。
故に普段は、兄と二人暮らし。
当然お金がなく普通の学校へは行けなかったため、「トップの成績なら学費が免除される」という学校へ行き、成績トップで居続けた。
「好きではなかったがトップで居続けないと学校へ行けなくなるから勉強をしていた」
らしい。
好きでもないことを必死でやっていた幼少期から
「将来は好きなことだけやって生きていけるようになろう」
と誓った。
小5の時、「毎打席ホームランを打ちたいのになぜ打てないのか?」との疑問から、自分の体を隅々まで思い通りに動かす「パーフェクトボディコントロール」という独自の理論を持つようになる。
青年期
その独自の理論から様々なスポーツをこなし、24歳で陸上十種競技の日本チャンピオンとなる。
競技歴2年半で日本の頂点に上り詰めた。
だが、日本チャンピオンになっても全然有名にならない、お金も稼げない、世間に喜んでもらえない、との体験から
「自分の価値は何なんだろう?」
と悩み出す。
その後、陸上選手やプロ野球選手などの個人トレーナーとして日々を過ごす。
壮年期
スポーツ選手や芸能人と接するようになり、その中で森山直太朗と出会う。
森山直太朗のライブへ招待された際に、会場いっぱいに集まった観客全員を泣かす光景を目の当たりにし
「これだ!」
と確信する。
「価値とは人が求める数なんだ」
と。
自分がやってきた陸上十種競技では、残念ながら競技場を観客でいっぱいに出来ない。
ましてや全員を泣かすことなんて出来ない。
なぜなら多くの人がそれを求めてないからだ。
そのことに気づいた武井壮は、人々が求めるものは何なのか?を探り出した。
芸能人は多くの一般人を笑顔にさせる力を持っている。
それは紛れもなく価値の高い能力である。
どうしたらそれを身につけられるのか?
ここから武井壮は、芸能人が集まるバーでその人たちが話してる内容、喋り方、話術などを全て録音しだした。
それを聴き、多くの人を笑顔にさせる力を高めていく。
その生活が8年続いた。
森山直太朗やピエール瀧などに見出されてテレビ出演を果たすと、培った力で徐々に人気を集めていく。
ここからは、皆さんご存知の「百獣の王 武井壮」である。
≪まとめここまで≫
最初に武井壮をテレビで見たときは「動物の倒し方」をやっていて「バカなおっさんがいるなぁー」くらいにしか思わなかったけど、知れば知るほど武井壮に魅せられていきました。
自分の価値とは何なのか?
価値を高めるために何をすべきか?
考えて行動を起こした結果の「百獣の王」がキラキラして見えます。
今では勝手に師匠と呼んでおります。
大人になっても夢は叶う!
僕もこの人にそれを教えてもらいました。
師匠がこらからも様々なチャレンジしていくように、僕もたくさんの夢にチャレンジしていきます!
いくつになっても、人生は夢だらけだ!と、体現してやります。