僕の闘病記【最新記事】

53.定期診察


2017.06.08

 

この日は、胃カメラ、耳鼻科、消化器内科、腎臓内科、の予定。

 

ついでに町医者の歯医者の予約もあり、いつも通りの病院DAYです。

 

まずは胃カメラ

 

朝一からド緊張の胃カメラ。

 

人生2回目の胃カメラ。

 

初回のツラかった記憶が蘇る。

 

少しでも楽になるよう学習しようと、看護婦さんの話に耳を傾ける。

 

①力を抜くこと

②唾は飲み込まずに垂れ流すこと

③ゲップも我慢せず出すこと

④ツラい時は目を見開くと楽になること

 

これらがコツらしい。

 

最初の導入部、当たり前のようにオエェー!となるも、思いのほか楽であった。

 

「一番つらいところは抜けましたからねー。良いですねー。」

 

と先生。

 

その言葉に安堵した。

 

ドンドン進んでいき、度々オエェー!となるものの、アドバイス通り目を見開いて乗り越えた。

 

不思議と初回よりツラくなかったように感じた。

 

先生「はい、胃に来ましたよー」

 

このタイミングでゲップが止まらなくなる。

 

先生「空気入れてますからねー。ゲップが出ると思います。」

 

「頑張れたら止めて下さいねー」

 

と言われ、

 

無理です!

 

と思った。

 

聞いてたのと違うし!

 

、、、

 

その後も無言で空気だけが送られる。

 

止まらないゲップに一気にツラさが募る。

 

このままでは終わらないと思い、頑張ってゲップを我慢してみた。

 

先生はその状態で、写真をパシャパシャ撮っていく。

 

全部撮りきったのか、

 

「ハイ、良いですねー」

 

と先生。

 

いや、よくねーわ!

 

、、、

 

こうして二回目の胃カメラは無事終わりました。

 

初回よりはマシに感じたものの、やっぱりツラい胃カメラでした。

 

続いて耳鼻科へ

 

ここでは9月の扁桃腺摘出手術に向けた定期診察を行う。

 

診察の意味があるのか?と疑いたくなるほど一瞬で終わる。

 

先生「何かお変わりありますか?」

 

ありません。

 

先生「では次回は8月に来てください」

 

はい。

 

てな感じ(笑)

 

続きまして、消化器内科へ

 

前回の診察で、胃カメラの検査を予約してくれた先生の診察。

 

すでにもう朝の胃カメラの結果が出ていた。

 

先生「良いですねー」

 

ありがとうございます(笑)

 

腸管ベーチェット的な症状は皆無らしく、何の問題もないとの事。

 

先生「定期的に胃カメラ、大腸カメラをしていきましょうね」

 

と言われ、診察室を後にした。

 

最後、腎臓リウマチ膠原病内科へ

 

本日の採血、採尿結果

 

血圧 67-115
尿蛋白 +-
尿潜血 +2
クレアチニン 0.92
eGFR 75

 

先生「柴田さん、良いですねー。」

 

「これなら手術まで来なくてもイイかもね」

 

との事。

 

先月に引き続き尿蛋白もほぼないし、尿潜血も+2のままである。

 

そして、ベーチェットの症状も皆無なのである。

 

完全な健康体とは言えないまでも、薬を一切飲んでいない今、この状態でいられることに喜びを感じる。

 

俺の人生は夢だらけなのだ!

 

 

感謝、感謝

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