柴田 絢哉

ベーチェットとIgA腎症を抱えるハイブリッドなおっさん。病気に負けず同じ境遇の方へ笑顔を届ける星になりたい。そう、星になりたいんです。

12.真・嫁と名大病院

  嫁と名大病院へ行きました。   僕のベーチェット治療について「どうするべきか?」を二人で考えないといけないので、同行してもらいました。   いつもの基本検査を終えて、 ...

11.嫁と名大病院

  名古屋大学病院(以下、名大病院とします)へ、嫁と行きました。   この時嫁は、僕がベーチェット病だと信じてませんでした(笑)   市民病院へ通っていた時、先生の勧めで ...

10.名古屋大学病院

  町医者→ 岡崎市民病院→ 藤田保健衛生大学病院→ 名古屋大学病院   と、順調なレベルアップを遂げた柴田"ベーチェット"絢哉。   名古屋大学病院へは、電車で通院とい ...

9.藤田保健衛生大学病院

  僕はコピー機の修理を仕事ととしている。   藤田保健衛生大学病院は、僕の会社のコピー機を使っているので会社から見たらユーザーである。   もとい、   藤田 ...

8.大学病院への紹介状

  市民病院に通院して1年ほど経ったある日、大学病院を紹介された。   その理由は、   ・発作の予防がうまく出来ていない ・市民病院レベルでは治療法の判断に迷う &nb ...

7.やまない発作

  朝起きて「視力の確認」をするのが日課となった。   薬を服用していても、発作は度々起きていた。   眼の発作が起こると 黒点が大量に出る 水中の視界 常に眩しい など ...

6.発作と告知

  ある朝目がさめると水中にいるかの様な視界が広がった。   慌てて飛び起き窓を開けて外を見た。   景色の中に見える建物や街路樹が二重に見える。   心臓がバ ...

5.ベーチェット病の疑い

  「ベーチェット病が疑われます」   先生からそう言われた瞬間、頭が真っ白になりました。   僕はベーチェット病という病気を知っていました。   ベーチェット ...

4.二度目の市民病院

  会社を休んで、病院へ。   まったく気分のいいものじゃない。   この時黒点の数は数え切れないほどになっていた。   頭を打ったことによるものではない可能性 ...

3.市民病院へ

  町の眼科医からの紹介状を手に、市民病院へ行った。   この時、左目の黒点は2つになっていた。   検査の結果   ・視力検査、異常なし。 ・脳波的な検査、異 ...

2.消えない黒点

  左目のそのまた左端に見える黒点。   頭を打ってからずっと見えている。   気になって仕方ない。   そのうち消えるだろう   そう思って気にしな ...

1.はじまりのベーチェット

  2007年、柴田28歳の時、   車に荷物を積んでいる最中、半開きのトランクに頭をぶつけた。   「痛っ!」と頭を押さえると、ベチョっとした感覚。   手に ...

ベーチェット病って何?

トルコの医師フルス・ベーチェットにより最初に報告された、原因不明の全身性炎症性疾患です。 原因は不明ながらも世界的に見るとシルクロード沿いに患者が多いことから、別名:シルクロード病と呼ばれ、なんらかの ...

ベーチェット病の治療

僕が体験、調べた限りをザックリとまとめています。 目次 治療方針 ベーチェット病による炎症は、ほとんどの場合なにもしなくとも2週間ほどで引いていく。 極端な話、予後が悪くないものは放置しておいても構わ ...