名古屋大学病院(以下、名大病院とします)へ、嫁と行きました。
この時嫁は、僕がベーチェット病だと信じてませんでした(笑)
市民病院へ通っていた時、先生の勧めで特定疾患の申請をしたのですが、それすら「通らなければいい」と思っていたそうです。
特定疾患と認定されれば、国からの補助があり、医療費はかなり抑えられます。
にも関わらず、「通らなければいい」と思ってたそうです。
「あなたはベーチェット病なんかじゃない」
嫁は本気でそう思ってたいたそうです。
申し訳ないような、ありがたいような。
「でもゴメンね、俺、ベーチェット病なんだ」
しかも完全型と言われる揺るぎない感じ、、、
話は逸れますが、嫁の実家に「娘さんを下さい」訪問した時にも、病気の話をしました。
恐らく嫁からは病気の話を両親にしてなかったと思います。
なのでこの時が初耳だったはず。
その両親の答えは、
「娘が良ければいいよ」
でした。
あまり心配はしてなかったけど、認めてもらえてとても嬉しかった記憶があります。
そんな僕たち夫婦は強い絆で結ばれたかと思いきや、超子供なケンカを繰り返す結婚生活を送るのでした。
が、それはまた別のお話。
めちゃくちゃ話が逸れたので、肝心な「嫁と名大病院」は次回の記事にします。