レミケード開始からすこぶる順調なベーチェットライフを満喫していた最中、世界を揺るがす事件が起こった。
Z先生「僕、この病院やめるんですよ」
、
えっ!?
、、
、、、
ガクガク ((((;゚Д゚))))))) ブルブル
、
Z先生「隣の市の病院へ行きます」
ん ( ? _ ? )
どうやら愛知医大をやめて、隣の市の病院への赴任が決まったらしい。
ここで出されたZ先生からの提案は3つ
①別の先生に診てもらい、愛知医大での通院を続ける
②通うのも楽な地元の岡崎市民病院へ通院する
③僕のいる隣の市の病院へ通院する
、
、、
んんー、
いや、そりゃ迷わず③ですけどぉー、
「先生、面倒くせーよ!」
って言葉を、頑張って飲み込みました。
というのも、移動先の病院にはレミケードを投与できる環境がない。
なので、レミケード投与は今まで通り愛知医大で続けながら、眼科の診察だけZ先生のいる病院で受けるというもの。
レミケード投与日には、必ず血液検査がいるので、
愛知医大(採血)→Z病院(眼の診察)→愛知医大(レミケード投与)
ということになる。
「やっぱ、面倒くせーよ!」
って言葉を飲み込んだのは、言うまでもない。
Z先生の診察は、僕にとって「生活の一部」なので外すことはできない。
「ベーチェットの患者さんが好きです」と真顔で言ったZ先生のことが、僕も好きです。
※本人にはまだ伝えていない(テヘッ)
・何で愛知医大をやめて、規模の小さな隣の市の病院へ行くのか?
・どうして医者はそんなに病院を変わりたがるのか?
・Z先生は本当に世界的なぶどう膜炎の権威なのか?
などの疑問は尽きませんが、とにかく僕はZ先生を信頼してます(キリッ)
ということで「Z先生とお別れ」という最悪の事態は回避出来ましたが、面倒くさい「はしご通院」が確定しました。