僕の闘病記【最新記事】

63.定期診察と味覚障害のその後

 

前回の診察から二ヶ月後の定期診察。

いつもの血液/採尿検査の結果がこちら

血液/採尿検査結果

 前回今回

血圧

76-11871-106
尿蛋白+-+-
尿潜血+3+2
クレアチニン0.990.92
eGFR6974
変形赤血球5-39%5-39%

 

基本的に前回とほぼ変わらない状況。尿蛋白がないので先生の判断としても「良いですね」とのことだった。

ベーチェットの症状も口内炎以外はないし、腎臓の症状も落ち着いてるしこのまま経過を見ましょうということで腎臓内科の診察を終えた。

 

味覚障害のその後

 

続いて耳鼻科での診察。この日は僕の扁摘手術をしてくれた執刀医が診察してくれた。

前回の診察でビタミン剤とタン止めの薬を処方されたので、「その後はどうかね?」的なことを聞かれた。

僕「う~ん、良くなってるような~、変わらないような~、感じです」正直、自分でもよくわからない。

味覚も今の状態に慣れてきたら普通のようにも感じるし、タンも気になりだしたら止まらないけど、それにも慣れてきた気がする。

「なら薬を増やしましょう」とか「もう一度全身麻酔して細かく診てみましょう」とかは全く望んでいない。

なら何を望んでるのか?自分でもわからなくなってきた。冷静に考えると「今のまま様子を見る」が最善の状態なんだと気づく。

ただ、そんな話にも先生はすごく親身になって答えてくれた。

僕「ネットでは扁摘後の味覚障害がヒドイとか、何十年もそのままとか、ていう声があって、、、ちょっと怖いんすよね」

先生「ホントに!?僕は10年以上も耳鼻科で扁摘してきてるけど、そんなこと言う患者さんはいなかったよ」

本当にビックリした様子だった。

扁摘手術でのベロを強く抑える影響は、長くても2ヶ月ほどらしい。半年が経過している僕にその影響が残っているとは考えにくいと首を傾げていた。

でも「ネットの情報はウソが多いからね」とか言うわけでもなく「細かいことでも何かあったらいつでも来てね」と声をかけれてくれたことは嬉しかった。

僕もネットでの情報がウソだとは思わない。自分の感覚(味覚やらタンやら)が変わったのも事実。しかし現状は、どうすることもできない。

時間が解決してくれるのか?この程度で済めば良い方だと思えるのか?はたまたその両方か?自分でもよくわからなくなってきた。

でもひとつだけ言えるのは、僕は五体満足で生きていて幸せであるということ。

色々言ったけど、最高です!

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