町医者→
岡崎市民病院→
藤田保健衛生大学病院→
名古屋大学病院
と、順調なレベルアップを遂げた柴田"ベーチェット"絢哉。
名古屋大学病院へは、電車で通院というのが大きな違い。
電車はツラい。
でも行ってよかった
たが、待ち時間は藤田保健衛生大学病院に比べて早かった。
そして、紹介を受けただけあって、先生も信頼できると感じた。
ベーチェット病の研究は進んでいて、現在では失明のリスクはかなり回避出来るようになった
この言葉は嬉しかったですね!
医学の進歩をこんなにありがたく感じた事はなかったです。
治療法についても色々と教えてくれた。
・ステロイド+コルヒチン(今まで通り)
・ネオーラル:免疫抑制剤(錠剤)
・レミケード:免疫抑制剤(点滴)
などなど。
この説明を聞けただけでも、ここきて良かったと感じました。
ただ、嬉しくない話もありました。
・コルヒチン服用中は、子作り出来ない。
・視神経の慢性的な炎症は、やがて重大な視力低下に繋がる。
・レミケードは、2日ほどの入院が必要。
などです。
僕には視神経の慢性的な炎症があるらしく、常に燻ってる状態らしい。
完全に抑えるには、レミケードが一番良いみたいだが、毎回入院となるとキツい。
そして既に結婚していた僕は、当然子作りを考えていました。
どれも重大な事でとても悩みました。